2013-09-04 14:00:05

DIJON Racing S耐 Rd.5(岡山) レースレポート

テーマ:ブログ

DIJON Racing ピットレポーターのTakamori博士です。


Takamori博士の『レース研究室』


S耐レースウィーク中は、ENDLESSでドライバーを務めますが、それは仮の姿で、ホントはDIJON Racingのピット横で、DIJON Racingの動きを探りまくっています。


もちろん、レースが終わると、それらの偵察活動の内容をレースレポートにまとめるのが、DIJON racing庶務担当係長であるボクの役目です。。。。。。





◆DIJON Racing スーパー耐久2013 第5戦 岡山国際スーパー耐久3時間レースリポート


■レース概要
開催サーキット: 岡山国際サーキット
開催日: 予選:8月31日/決勝:9月1日
天候: 予選:曇り(ドライ)/決勝:雨(ウェット)


■レース結果概要
車名:DIJON IS WAKO'S ED DC5 #48
エントラント:DIJON Racing
ドライバー:A:鶴田和也 B:太田侑弥 C:井上恵一
予選:ST4クラス 7位(総合30位)
決勝:ST4クラス 7位(総合21位)


スーパー耐久シリーズ第5戦が8月30日~9月1日に岡山国際サーキットで開催。DIJON Racingは、ST4クラスに鶴田和弥、太田侑弥、井上恵一の3名でDIJON IS WAKO'S ED DC5 #48で参戦した。


Takamori博士の『レース研究室』

今回のレースフォーマットは3時間の耐久レース。開幕戦が中止となった為、2013年シリーズ初の3時間レースとなる。エントリー台数はスポット参戦も含め全49台、その中でDIJON Racingが参戦するST4クラスは15台のエントリーと今回も多数のエントリーを集めた。


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1周の距離が短くコース幅も狭い岡山国際サーキットでは速度差のある車両とコースの至る所で遭遇するため、これを上手く処理できるかが大きな鍵となる。また、レースウィーク中に台風接近による荒天も予想され、天候の変化を如何に読み切るかもレース戦略にも大きな影響を及ぼす事が予想される。


■8月30日(金) 占有走行
午前中2本および午後1本の占有走行(1時間×3本)が設けられた。台風は徐々に接近するが、心配されていた雨は降ること無く、占有走行1本目は曇り空の下で行われた。路面コンディションはドライ。主にマシンチェックとドライバーの習熟を行うために23周を周回し、ベストタイムは1分48秒950(ST4クラス11位)。


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続く2本目、小雨がパラつくが路面はそれほど濡れておらず、ドライタイヤを装着して25周を周回する。ドライからウェットに移るコンディション下でのデータを取るべく走行を重ね、ベストタイムは1分48秒331(ST4クラス7位)。


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午後から行われた3本目の占有走行は雨。ウェットコンディションでのセッティングを進めるべく21周を周回しベストタイムは1分59秒879(ST4クラス7位)。全体的にドライでもウェットでもS2000が速く、DIJON IS WAKO'S ED DC5 #48にとって、厳しい戦いになりそうだ。


■8月31日(土) 公式予選
台風5号は温帯低気圧にかわり勢力を弱めるが、空は雲で覆いつくされ、サーキット周辺の天候は安定しない。時折、日差しも照りつけるが、午後の予選セッションが開始される直前に雨が降り出し、ウェット宣言が出された。


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決勝グリッドは、Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで決定される。Aドライバー予選(第2グループ)は13時03分から18分間。コース上ではウェット宣言が出されていたが、路面を濡らすほどの量では無くコンディションはドライ。鶴田選手はスリックタイヤでコースインした。


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セッション途中に赤旗が掲示され、中断の間に雨は止み、13時25分に残り時間12分でセッション再開。鶴田選手は再度コースイン、1分47秒287をマークし自己ベストを更新。その後はタイヤを温存する為に時間を残して予選アタックを終了。最終的にクラス9位でこのセッションを終了した。


続くBドライバー予選。太田選手はセッション開始後、集団から間を置いてコースイン。アタックラップで1分45秒938をマークすると、タイヤを温存するべく早々に予選アタックを終了。太田選手はこのセッションでクラス7位の順位となった。


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そしてこの日最後のセッションとなるCドライバー予選では井上選手が走行。井上選手は1分47秒192でクラス4位で予選を通過。予選の総合順位では、鶴田選手と太田選手の予選タイムの合計からクラス7位という結果で予選日を終了した。


■9月1日(日) フリー走行
この日は朝から大雨が降り、ウェットコンディションとなった。鶴田選手~太田選手~井上選手の順で周回を重ね、決勝前の最後の走行を行った。しかし井上選手がコースインして間もなく、このセッションは残り5分を切ったところで赤旗が提示。そのままセッションは終了となった。

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このセッションは太田選手のマークした2分03秒261がチームのベストタイムとなり、クラス7位という結果に終わった。



■9月1日(日) 決勝
フリー走行終了後、一時は雨が上がったもののスタート進行の直前から雨が落ちてきた。2周のセーフティーカー先導のフォーメーションラップの後、13時36分にレースがスタートした。


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スタートは鶴田選手が担当。オープニングラップをST4クラス6位で通過した後は順位をキープしつつ虎視眈々と上位を狙うべく走行を重ねていた。雨量は増え、8周目には、コースアウト車両回収のためセーフティーカー(SC)が導入される事に。

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序盤からSCの導入も考慮し作戦を組み立てていたDIJON Racingは作戦通りこのタイミングで最初のピットインを行う。鶴田選手から太田選手にドライバーチェンジするが、運悪くピット出口が封鎖のタイミングと重なってしまい大きくタイムロス。12位でコースに復帰した。


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その後ロングスティントを担当した太田選手は54周終了時点でクラス4位まで順位を浮上し最後のピットイン。再び、鶴田選手にドライバーチェンジし、フロントタイヤを交換してピットを後にする。9番手で復帰した鶴田選手だったが、運の悪い事にこのピットアウトから間もなくクラッシュ車両回収のためセーフティーカーが導入される。


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その後セーフティーカーが解除となり、追い上げを図った鶴田選手は7位まで浮上。しかしレース時間もあと僅かとなった時に雨がまた強くなってきたため3度目のセーフティーカーが導入される。


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レース終了残り8分でセーフティーカーは解除となったが、残されたレース時間は少なく、鶴田選手はこれ以上の順位を回復する事叶わずST4クラス7位でチェッカー。


これにより4ポイントを獲得。ランキングの変動は無かったものの、ランキング上位陣がポイントを伸ばせなかったため、タイトル争いはより白熱したものとなってきた。


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次戦は第6戦鈴鹿サーキット。シリーズも終盤戦に入り、より一層白熱した戦いになると思われますが、引き続き応援の程宜しくお願い致します。


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2013-09-04 10:04:48

ごちそう。

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千代さんのツイッターを見てたら、美味そうなウニ様、えびちゃん、イクラさん、たまご、などをハッケン。

http://t.co/XQpDR6CV5i


Takamori博士の『レース研究室』


負けずに、ボクも先週2ヶ月ぶりに食べたお寿司をアップするのだコーーーーーーン☆


Takamori博士の『レース研究室』-DCF00868.jpg


ボクは日本に帰ってくると、北千住のホームでそば派なの。

日本帰って来たら、やっぱこれですね!
Takamori博士の『レース研究室』-DCF00957.jpg

リッチな月見バージョンなり。

2013-09-03 18:15:49

スーパー耐久2013 第5戦(岡山) レースリポート

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ENDLESS SPORTSスーパー耐久2013 第5戦 岡山国際スーパー耐久3時間レースリポート

■レース概要
 開催サーキット: 岡山国際サーキット
 開催日: 予選:8月31日/決勝:9月1日
 天候: 予選:曇り(ドライ)/決勝:雨(ウェット)


■レース結果概要
 車名:ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
 エントラント:ENDLESS SPORTS
 マシン:TOYOTA 86(ZN6) #13
 ドライバー:A:Takamori博士 B:村田信博 
 予選:ST4クラス 9位(総合32位)
 決勝:ST4クラス 11位(79Laps)

岡山国際サーキット(岡山県美作市)を舞台にスーパー耐久シリーズ第5戦が開催。ENDLESS SPORTSは、AドライバーにTakamori博士、Bドライバーに村田信博を擁して参戦した。
Takamori博士の『レース研究室』

今回のレースフォーマットは久々の3時間レースで行われ、スポットエントリーも多く、ENDLESS SPORTS #13がエントリーするST4クラスは15台の大量エントリーを集めた。全体では、GT3?ST5クラスまで49台の参加台数を集め、狭いコース幅のため、クラス違いのマシンとの巡り合わせも勝負のアヤとなりそうだ。



■8月30日(金)占有走行 天候:晴のち雨 路面:DRY→WET
台風が九州地方を通過している影響で岡山地方は雨の予報が出ていた。
Takamori博士の『レース研究室』

午前中に行われたフリー走行1,2回目はドライコンデションだったが、午後のフリー走行3回目では雨が降り注ぐレインコンディションとなった。各チームは週末の天気が分らないため、精力的にマシンを走らせ、マシンのセッティングに余念がなかった。



■8月31日(土)公式予選 天候:曇り 路面:DRY
昨日の午後から降り注いでいた雨も昨夜には止み、路面はドライコンディションへ。午前中は併催レースの予選が行われ、午後からは各ドライバーの予選が行われた。昨日よりも気温が上昇し、マシンには非常に厳しいコンディションとなる。


Takamori博士の『レース研究室』

13時02分、第2グループ(ST-4&ST-5)Aドライバー予選(18分間)が開始。Takamori博士は真っ先にコースイン。小雨が降り出したこともあり、計測1周目からフルアタックし、計測2周目には1分47秒前半をマーク。2コーナー通過後に赤旗が掲示され予選中断のためピットに戻る。


しかし、計測システム上では赤旗提示0.6秒後にコントロールラインを通過したとの理由で記録抹消。約20分間コース上ではオイル処理が行われ、その後、再アタックし、1分47秒785を記録。


インターバル後、第1グループ(GT3~ST-3)Bドライバー予選が行われた後に、第2グループBドライバー予選開始のボートが示された。村田信博は、タイヤの熱入れを完璧に行い、セクター1、2をベストベストでまとめるもABSトラブルでセクター3をロスしながら1分47秒2を記録。


一旦ピットに戻り、システムチェックしてから再度アタックを行う。予選時間をフルに使い、最終的に1分46秒862を記録。合算の結果、ST-4クラス9位、86勢では2番手とまずまずの結果となった。


Takamori博士の『レース研究室』



■9月1日(日) 決勝 天候:雨 路面:WET
岡山国際サーキットは、朝から雨が降り続き、AM9:00からのフリー走行(30分間)はWET路面。雨足は弱まったり激しく降ったり不安定な難しいコンデションの中で行われた。


#13 ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMAは決勝に向けてのマシンチェック走行及びピット作業シュミレーションの確認を行った。


Takamori博士の『レース研究室』

レーススタート前のグリッドでは弱い雨足だったが、フォーメーションラップが始まると同時に雨足もかなり激しくった。コース上はヘビーウェット状態。安全のためフィーメーションラップは2周行われ、荒天の中、2グループに分けられた49台の車両が一斉にスタート。今回のスタートドライバーは村田信博が務める。


Takamori博士の『レース研究室』

レースは序盤から荒れた展開となった。雨はスタート時よりも勢いを更に増し、かなりの視界不良。そしてコースアウトした車両を回収するため、8周目には早くもセーフティカーが入る。


セオリー通り、#13 ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMAもピットインし、ドライバーチェンジを行い、村田からTakamori博士へ交代しピットアウト。しかし、運悪くSCカーのタイミングでロスし、ピットロード出口のシグナルに捕まることに。レース序盤で早くもST4クラスのトップに1周差をつけられてしまい、ST4クラス11位へ転落。


Takamori博士の『レース研究室』

Takamori博士は、ST-4クラスのトップグループと同じペースで安定して走行するも、時折、不慣れなドライバーが乗るクラス上のマシンに引っかかり、ストレートが遅い86は、いくらコーナーで抜いてもストレートで抜き返されるといった我慢の走りを続けることに。結果、Takamori博士は燃料の残量が許す限りピットインを引き延ばし、41周のロングドライブ。クラス11位を死守して村田信博へドライバーチェンジする。


今回、チームの主要スタッフが同日開催のマレーシア耐久レースへ派遣されているため、普段とは異なるメカニックたちがピット作業を担当。いつものようにピット作業でタイムを詰めることは出来なった。


Takamori博士の『レース研究室』

村田信博→Takamori博士→村田信博と2回のドライバーチェンジ義務回数をこなしたが、ここで#13 ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMAはギャンブルに打って出た。


コース上にストップしたマシンを回収する為にセーフティーカーが導入されたタイミングでNEWタイヤへ交換し、ペースアップする作戦を実行するため緊急ピットインでタイヤ交換。ピットロード出口のシグナルに捕まることなく、作戦は成功したように見えた。


Takamori博士の『レース研究室』

しかし、前走車の位置と上手くかみ合わず、この戦略も裏目の展開へ。村田信博はトップグループと変わらず安定したペースでロングドライブを行い、チェッカーまでマシンを運ぶも、ST-4クラス11位と今季初のポイント圏外でレースを終えることとなった。


次戦は9月21~9月22日に開催されるWTCC併催となるスーパー耐久第6戦(鈴鹿)に参戦予定です。引き続き、皆様方の暖かい応援よろしくお願い致します。


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