Takamori博士がドローンレーシングドライバーを目指す話

Takamori博士 はかせです♪♪ 1970年北海道札幌市生まれ。1995年に北海道でレーシングカートに出会い、ミッションカートで日本全国のサーキットを転戦するほどレースにハマル。2008年に四輪レースへ初参戦。わずか5レースのキャリアでSUPER GT GT300クラスへ参戦したツワモノ。レーシングドライバーと言うよりも、まるで走るエンジニア。夢はいつか自分のマイカーを持つこと。実はサーキット以外で車を運転することが無い変わったレーシングドライバー?!なのです。

Takamori博士 ドローンレースに挑戦?!                       2015年12月17日

必要な資格

ドローンを操作するのになんでも免許が必要になるらしい???

2015年4月22日に東京都千代田区 首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件を受け、政府は飛行可能な範囲が5km以上と広範囲なドローンの操作に「第3級陸上特殊無線技士」の資格取得を義務づける方針を固めたと、5月9日の読売新聞ニュースサイト「YOMIURI ONLINE」が報じたのです。最終的には、電波監理審議会の諮問等を経てから、電波法施行令で定める第三級陸上特殊無線技士の操作範囲に追加される見込みではないか?との事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00050160-yom-soci

現在、ラジコン用プロポは、電波法第4条,電波法施行規則 第6条第1項第2号,郵政省告示第708号の条件を満たせば「無線局の免許は不要」とされており、2.4GHz帯無線LANを使うプロポも存在(技適品)などが主流です。最近の技術革新はめざましく、ラジコンヘリコプター&ラジコン飛行機はモーターや小型エンジンの性能向上により、操縦地点から肉眼では確認し難いかなりの遠距離まで容易に到達することが可能となって来てます。F3レーサーからラジコン世界選手権へ挑戦するドライバーも現れ、近年ドローンレーシングドライバーの誕生も現実的になってきました。

ドローン と ラジコンは 何が違うの?

通常のラジコンは目視できる範囲で操縦しますが、「ドローン」の場合は、動画カメラを搭載し、動画映像を無線で操縦者へリアルタイムで伝送し、操縦者は、その映像を見ながらのFPV「First Person View」操縦(操縦者はカメラ映像をモニタで見ながら)する事が可能であり、既に多くの市販ドローンが販売されています。 目視で操縦する場合に比べて、FPV操縦は操縦不能になって墜落する事(ロスト)する確立が高くなり、郊外の遮蔽物が一切無い広大な土地では問題無くFPV操縦できても、ビルが乱立する都心部では、周辺の建造物による反射波などによる干渉で操縦電波が正しく届かずロストする事も考えられます。 そこで「最低限の電波伝搬の知識を必要とするべきだ」という考えに基づき、無線従事者免許を義務づけるとしたら第三級陸上特殊無線技士が妥当ということで、関連法令の整備が検討され始めたのです。 この結果、ドローンの操縦に、第三級陸上特殊無線技士以上の無線従事者免許が必須となった場合、無免許ではドローンの操縦はできなくなります。 もちろん、Takamori博士は、既にそれ以上の上級無線従事者の資格を取得しているので免許の問題はクリアです。でも、気になるのは、ドローンレーシングドライバーの資格なんて出来るのかしら???

レース用ドローンとは?

現在、いくつものドローンレースのイベントが開催されており、ドローンレース人気が高まっていることは明らかです。国外では、ドローンレースの主催団体も出来始め、高価な賞金レースも開催されるなど、将来的なドローンレース市場の拡大が期待できます。 市販ドローンでもっとも人気の高いのがDJI社のPhantom機ですが、レースで用いるFPVドローン(コクピットにいるパイロットの視点でラジコンを操縦するFPV「First Person View」)機体は自分で製作する必要があります。 一般的なドローンとレース用ドローンの主な違いは、飛行を制御するフライトコントローラーシステム(FCS)にあります。 DJI社Phantomに搭載されているFCSは、GPSデータをもとにドローンを同じ位置にホバリングさせることを目的としており、基本的には操縦者がコントローラーに触れなければ、同じ位置でホバリングするようになっています。 それに比べて、レース用ドローンのFCSは、安定したホバリングを続けるのではなく、どれだけ俊敏に動けるのか?を目的としており、代表的なFCSとして「NAZE」や「CC3D」があります。 これからTakamori博士がドローンレーサーとして、活躍するために、まずは、自分専用のレース用ドローンを製作する事が必要なのです。 それでは、実際にレース用FPVドローンを自作するために、どのような過程が必要なのか検証して行きたいと思います。。。

レース用FPVドローンの作り方

FPVドローンは「ドローン本体」と「FPVシステムの2つから構成されます。

本体 ・フレーム(ボディ)
・モーター(ESC付き)
・バッテリー
・コントローラー/レシーバー
・FCS
・配電盤

FPVシステム ・カメラ/トランスミッター
・モニター

※自作ドローンのパーツ購入はHobbyKing(http://http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/index.asp)等を参照の事。

レース用FPVドローンの飛ばし方

ドローンが完成したら、早速飛ばしたいのですが、レース用ドローンは非常にパワフルで、飛ばすとクラッシュして一発で大破ということも考えられます。まずは自由自在にドローンを飛ばすテクニックを身に付けることが必要で、そのためには、シミュレーターや入門機で徹底した基礎訓練をすることから始めるのであります。

FPVドローンを飛ばすときの注意事項

レース用FPVドローンを日本で飛ばすときには色々と法規制に配慮する必要があります。 無線従事者免許を取得していても、勝手にドローンを飛ばしてイケナイのです。 外国製品のレース用ドローン機材のほとんどは映像通信に5.8GHzの周波数を使っており、 基本的には日本国内では屋外の通信装置として、この周波数帯域を利用する事は難しいのです (この帯域は気象レーダー、自衛隊などが主に使用しているらしい。)。 もし海外製品をそのまま使いたいのであれば、無線従事者の免許を取得し、 難しい書類を沢山書いて、無線局の免許を得ることから始めなくてはイケナイのです。

ドローンと人工衛星は似ている???

結局、無人機で遠隔地の操縦者の命令で航行すると考えると、ドローンと人工衛星は似ているような気もしますが、 ぶっちゃけ似ていると思うんですが、、、飛ぶ高さが違うために、制御不能になった場合、墜落してくるのか?大気圏で燃え尽きるのか?の 違いは大きく、一般社会にかける危険度と迷惑の度合いが違うんですよね。。。
なんかそう考えると、ドローンの利用については、ある程度の規制も仕方ないのかな?と思わざる負えません。 今から数十年前、中学生時代に没頭した田宮模型や京商のラジコンカーを造るように手軽にドローンを製作できる今、 やっぱ、作ったモノは動かしたい!!となるはずですよね。。。子供の頃、ラジコンカーを道路・駐車場で走らせて 近所の怖いおじさんに怒られ、、、なかなか練習が出来なくて・・・・・と言ってた事を大人になっても 同じようなセリフを言いながら、サーキットでレーシングカーの練習をするとは・・・w
そのうち、ドローン専用サーキットなるものが出来て、ドローンレース競技やドローンレーシングドライバーが現れるはずです!!


Takamori博士が2016年からドローンレーシングドライバーとして、ドローンレーシングTeam「PIJON Racing(仮名称)」を立ち上げる?!
妄想計画を具体化するために、なんとなく知っておかなきゃイケナイ事をMEMOしたり、書きとめたりするセーブポイントなのです。